一般構造用角形鋼管(STKR)
- JIS G 3466 (認証番号 QA0506007)
- 印刷用「鋼管・型鋼カタログ」
製造寸法及び単位質量表
単位:mm :kg/m
寸法 | 厚さ | |||
---|---|---|---|---|
1.6 | 2.3 | 3.2 | 4.5 | |
50×20 | 1.63 | 2.25 | 2.99 | |
50×50 | 2.38 | 3.34 | 4.50 | 6.02 |
60×60 | 2.88 | 4.06 | 5.50 | 7.43 |
75×75 | 5.14 | 7.01 | 9.55 | |
100×100 | 6.95 | 9.52 | 13.1 | |
125×125 | 8.75 | 12.0 | 16.6 | |
60×30 | 2.13 | 2.98 | 3.99 | |
75×45 | 2.88 | 4.06 | 5.50 | 7.43 |
100×50 | 3.64 | 5.14 | 7.01 | 9.55 |
125×75 | 6.95 | 9.52 | 13.1 |
- ※標準長さは定尺:6,000mm、8,000mm(特寸、カラー製品については、ご相談に応じます)
化学成分・機械的性質
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化学成分% | 引張強さ N/mm2 |
降状点又は耐力 N/mm2 |
伸び% 5号試験片 |
|||||
記号 | C | Si | Mn | P | S | |||
STKR400 | 0.25以下 | - | - | 0.040以下 | 0.040以下 | 400以上 | 245以上 | 下表参照 |
STKR490 | 0.18以下 | 0.55以下 | 1.50以下 | 0.040以下 | 0.040以下 | 490以上 | 325以上 |
各厚さに対する伸び
厚さ(mm) | 4,5 | 3.2 | 2.3 | 1.6 | |
---|---|---|---|---|---|
伸び(%) | 18以上 | 17以上 | 16以上 | 14以上 |
備考
- キルド鋼であって、かつ、注文者が製品分析を要求した場合、表記の値に対する許容変動値はJISG0321(鋼材の製品分析方法及びその許容変動値)の表2による。
- 厚さ8mm未満の角形鋼管の伸びの最小値は、厚さ1mmを減じるごとに表の伸びの値から1.5を減じたものをJISZ8401(数値の丸め方)によって整数値に丸める。
- 溶接によって製造した角形鋼管から引張試験片を採取する場合は、継目を含まない部分から採取する。
寸法許容差
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項目および寸法の区分 | 寸法許容差 | ||
---|---|---|---|
辺の長さ | 100mm以下 | ±1.5mm | |
100mmを超えるもの | ±1.5% | ||
厚さ | 3mm未満 | ±0.3mm | |
3mm以上 | ±10% | ||
各辺の平板 部分の凹凸 |
辺の長さ100mm以下 | 0.5mm以下 | |
辺の長さ100mmを超えるもの | 辺の長さの0.5%以下 | ||
隣りあった平板部分のなす角度 | 90°±1.5° | ||
角部の寸法:S | 3t以下 | ||
長さ | +規定せず,0mm | ||
曲がり | 全長の0.3%以下 |
備考
- 平板部分とは、次図に示す斜線部分をいう。
- 角部の寸法の許容差は、受渡当事者間の協定によって、変更することができる。
- 曲がりの許容差は、上下、左右の大曲がりに適用する。
- 厚さの許容差は、平板部分について適用する。